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前線などの影響で、九州南部には発達した雨雲がかかっています。
気象台によりますと、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定になり、九州南部には発達した雨雲がかかっています。
午前9時半までの1時間には、鹿児島県の霧島市福山で44.5ミリ、鹿屋市輝北で34.5ミリ、それに宮崎県の都城市で30ミリの激しい雨を観測しました。
九州南部では、6日夕方にかけて、局地的に雷をともなった激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
6日予想される1時間に降る雨の量は、奄美地方を除く鹿児島県と宮崎県のいずれも多いところで40ミリとなっています。
気象台は、昼過ぎまで川の増水や氾濫に警戒し、夜遅くにかけては、低い土地の浸水や、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
6日夕方にかけて、大雨となるおそれがあり、気象台は川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。