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大型連休中の登山 長野県内でけが相次ぐ 警察が注意呼びかけ|NHK 長野県のニュース

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長野県内では4日、登山中に足を踏み外すなどしてけがをする人が相次ぎ、警察は大型連休中の登山での遭難や転倒事故などに十分注意するよう呼びかけています。

警察によりますと、4日午後2時すぎ、八ヶ岳連峰天狗岳の標高およそ1700メートルの地点で、家族とともに登山をしていた神奈川県の59歳の女性が道から足を踏み外し、斜面をおよそ5メートルにわたって滑落しました。

女性は足の骨を折るなどの大けがだということです。

また、北アルプスでは有明山で千葉県の25歳の男性が足首をひねって骨を折る大けがをしたほか、爺ヶ岳では長野県佐久市の51歳の女性がおよそ100メートル滑落し顔などに軽いけがをしました。

このほか山梨県内でも権現山に登山に訪れていた茨城県つくば市の31歳の大学生が下山途中に遭難しました。

大学生は救助されけがはありませんでした。

長野県警察本部によりますと県内では大型連休が始まった先月27日からの3日間で登山中のけがや遭難などが8件相次いでいて、警察は冬山登山の装備を持って行くことや雪どけと凍結を繰り返している登山道の状況に十分注意することなどを呼びかけています。

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