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自民・梶山幹事長代行「悪意ある街頭演説は罰則強化も検討課題に」:朝日新聞デジタル

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自民・梶山弘志幹事長代行(発言録)

 (4月の衆院東京15区補欠選挙で、「選挙妨害」と指摘される行為が相次いだことについて)公職選挙法が想定する街頭演説は、選挙の演説、表現の自由を基本とし、国民のみなさまに候補者自身の主張を直接お伝えすることができる重要な機会だ。

 選挙の公正さを守り、自由な選挙活動を確保するためにも、仮に選挙妨害を目的とした悪意を持った街頭演説が行われるならば、罰則強化を含め、今後の検討課題の一つになっていくものと思っている。

 (世論調査での自公政権への評価の低さについて)国民から現在の自民党に対する厳しい目が向けられている結果であり、様々なご批判を痛感をしている。

 自民党の支持率が急上昇する特効薬は存在しない。国民政党としての原点に立ち返り、まずは選挙区をくまなく歩き地域の厳しい声に真摯(しんし)に耳を傾ける。そして山積する内外の課題に取り組み、不断の改革努力を重ねることで、一歩ずつ国民の信頼を回復していくことが重要だ。(記者会見で)

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