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山形の山林火災、発生3日も鎮火のめど立たず…東京ドーム29個分焼く

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 山形県南陽市で4日に発生した山林火災は6日も延焼が続き、焼失面積は同日正午現在で東京ドーム約29個分に相当する135ヘクタールに達した。陸上自衛隊のヘリコプターなどが消火活動に当たったが、鎮火のめどは立っておらず、7日も消火活動が続けられる。

放水するヘリコプター(6日、山形県南陽市で)

 市災害対策本部によると、6日早朝から、秋田県の消防防災ヘリ1機と陸自のヘリ5機の計6機が上空から散水し、地上からも消防隊員らが日没まで消火活動を続けた。新たな建物被害やけが人は確認されていない。市が5日夜に148世帯410人に出した避難指示は継続している。

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